女性専用クリニック オールアバウトブレスト
All About Breastは宮崎の乳腺クリニックです。

お知らせ

子宮頸がんワクチンについて

当院では子宮頸がんワクチン(ガーダシル®)を取り扱っております。

 

宮崎市在住の中学1年生から高校1年生に相当する年齢の女性に対して公費予防接種事業 および

当院で乳がん検診および乳がん治療を受けている方、およびそのご家族(主に娘さん)を対象にワクチン接種を開始しています。

 

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが知られています。

HPVはとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性の80%以上が、50歳までに感染を経験するとされ、現在の若い年代の感染率は非常に高いと言われています。HPVが子宮頸部に感染しても症状はなく、殆どの感染は数年で自然に治ります。感染したからといってすぐにがんが発症するわけではありません。自然にもつ免疫力によって多くの場合、ウイルスは体から排除されます。しかし、この機能がうまく働かずにウイルスが子宮頸部に残り、長い間感染が続いた場合に、その部分の細胞が少しずつがん細胞へ変化していくことになります。

尖圭コンジローマもHPVの感染が原因とされています。

妊娠中の尖圭コンジローマが母子感染を起こすと、子どもが再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)になることがあります。妊娠している女性が尖圭コンジローマを発症していると、出産するときに産道で赤ちゃんにHPVが感染してしまう可能性があります。大切なことは、生まれてきた赤ちゃんがHPVに感染した場合、ごくまれですがのどにイボができる再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)を発症してしまうことがあることです。この場合、一生を通して声がかれたり、イボが大きくなることで呼吸困難になり、命にかかわることもあります。イボを取り除くため、何回も手術を繰り返すことになります。

現在、日本で接種できる子宮頸がんの予防ワクチンには、HPVの16型と18型の2種のHPVに対して感染予防効果を持つサーバリックス®と、HPVの16型と18型に加えて尖圭コンジローマの原因となる6型、11型と4種のHPVに対して感染予防効果を持つガーダシル®があります。

 

当院ではこの4種類のウイルス亜型に対応したガーダシル®を取り扱っています。

十分な予防効果を得るため、必ず同じ種類のHPVワクチンを3回接種することが必要です。

ワクチン接種のリスクについては詳しく、資料をお見せして説明いたします。まずは相談してください。

投稿日時:2013.04.01(Mon) 00:00:00|投稿者:machida


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