レーザー脱毛
All About Breastは宮崎の乳腺外科クリニックです。

レーザー脱毛Q&A

レーザー脱毛は痛いですか?
部位や個人差はありますが、輪ゴムを弾いたような感覚がある程度です。
当クリニックでのGentle LASEは特許を取得したクーリングガスが噴射され患部を瞬時に冷却しますので痛みも軽減されます。
レーザーを当てた後は痛いですか?
痛みは照射の瞬間に感じるものですので、ずっと続くものではありません。
人によっては少しヒリヒリした感じが残る方もいらっしゃいますが患部を5分くらい冷やしてあげると治まります。
入浴は可能ですか?
入浴は可能です。ただし当日は患部を強くこすらないでください。泡立てた石けんでそっと洗うようにして下さい。
通院は何回くらい必要ですか?
レーザー照射後の毛は消失し、皮膚の中に残った毛が数日かけて脱落します。
しかし4〜6週くらいでまた新しい毛が生えてきます。これは前回照射した時期に休止期だった毛が新たに生えてきたものです。脱毛はこの毛のサイクルを考えて照射するのが最も効果的です。
部位によって若干の毛周期の違いがありますがおよそ4〜8週のサイクルで5回ほどの照射でいい結果が期待できます。
年齢や部位によって回数が増える場合もあります。治療には患者さんの協力も必要です。自己処理に注意し、毛のサイクルを考え、毛が生えそろう時期を狙って照射することで効果的になります。
エステの脱毛との違い
当クリニックのレーザー脱毛は、エステなどのレーザーと称している処置とは全く異なり、医療機関のみに使用が許可された医療用レーザーを使用しています。エステなどの一時的な脱毛とは全く違うことを認識して下さい。
エステの場合は多少の毛の減りはありますが、時間とお金がかかり、不完全であることもしばしばです。また皮膚に何らかのトラブルが生じた場合にも医療機関であれば適切な処置ができます。 ご自分の身体を思いやり、お肌のことを考えると信頼のある医療機関でのレーザー脱毛をお勧めします。
何歳でも脱毛は可能ですか?
基本的にレーザー脱毛は年齢に関係なくできます。ただし15歳くらいの思春期では、まだ身体が成長している段階です。一時的に脱毛ができても、その後に毛が生えてくる可能性があります。よく理解して行いましょう。
なお未成年の場合は親の承諾書が必要です。
妊娠中でもレーザー脱毛できますか?
レーザーは放射線と違い、胎児に影響することはありません。
しかし妊娠中は精神的に不安定です。普通であれば気にならないことも神経質になりがちです。
またホルモンの影響で妊娠中から産後にかけ、毛濃くなったりする方がいらっしゃいます。
産後、落ち着いてからの脱毛をお勧めします。
アレルギー体質ですが、レーザー脱毛は可能ですか?
レーザー脱毛はアレルギー体質と関係ありませんので大丈夫です。
しかし、アトピー皮膚炎などで色素沈着しているところにはレーザーを照射できません。色素が落ち着いてからがよいでしょう。
また、赤い湿疹などがある場合、当クリニックのレーザーは赤い色には反応しにくいのでレーザー照射は可能です。しかしレーザー照射部位は一時的に熱を持つので患部を悪化させる可能性があります。皮膚を正常な状態に治してからの方がよいでしょう。
レーザー脱毛は副作用がありますか?
まれに色素沈着を起こすことがあります。色素沈着は早い方で2、3週間、長い方でも数ヶ月で元に戻ります。レーザー脱毛施行後は、レーザー照射前後1週間は強い日焼けは避け、日焼け止めクリームで遮光を心がけてください。
一時的ですが、異物反応といって毛穴上が赤い点のようになり痒みを伴います。これは自己処理で毛を抜いていた方にしばしば見られます。照射され死んだ毛が表皮を破って出て来れない期間の炎症です。
レーザー脱毛後、毛穴はどうなりますか?
自分で毛を抜いていると毛穴が目立つように見えますが、これは皮膚が荒れてしまい色素沈着を起こしたりするためです。レーザー脱毛後は毛根が破壊され死んだ毛が皮膚の中で残っている間は若干の凹凸がありますが、1〜3週間かけてその毛が排出された後はきれいになります。
また、ほぼ脱毛が終われば毛穴もだんだん小さくなり、きれいな皮膚になっていきます。

乳がん検診ならAll About Breastへご相談ください。