乳がんのトピックス
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マンモグラフィ定期検診で、次の検診との間に見つかる乳癌は悪性度が高い
定期的なマンモグラフィ検診で、次の検診との間で見つかる乳癌のことを中間期癌と呼ぶ。
この中間期癌は、マンモグラフィ検診で見つかる乳癌より、悪性度が高く予後が悪いことが多い。
これらのハイリスクには病期がより進行している、悪性度がより高い、腫瘍が大きい、エストロゲン/プロゲステロン受容体が発現していないなどの特徴があると、5月3日付Journal of the National Cancer Institute誌電子版に掲載。
この結果は、より高精度な検診方法の必要性と、検診と検診の間に女性自身による乳房チェックの必要性を強調している。
投稿日時:2011.05.03(Tue) 12:00:00|投稿者:machida